CoderDojo西那須野などなど

CoderDojo西那須野に関する情報発信をします。オーナーはチャンピオンの中内章一(id:mame_n)です。

第二十五回CoderDojo西那須野

ついこの前、最多人数を記録したばかりなのに、それを更新するニンジャとニンジャ保護者の数になってしまった。「数なんか気にしてないよ」と言いつつも、やはり参加者が多い時は嬉しさを感じてしまう。CoderDojoチャンピオンとしての成功のメトリクスになっている。

この日は初参加3組と常連さんの参加だった。遠くは日光方面や宇都宮の先の方からも参加いただき、こんなDojoなのに、、、と自己批判しつつも、ニンジャがそれぞれに活動してくれることに力をもらうことができた。先々月はマイクラ一色だったけど、今月micro:bitをやる子もいて、発表の彩が増えた。メンター2名がリードして、ニンジャ2人とmicro:bitの宝探しを楽しんでいたのはまさに「彩」と言える。

お知らせ

彩といえば、私からのお知らせもマイクラカップのテーマが決まったことと、メンターのあらた君の南小学校でのワークショップがテレビ放映されたことと、これまでにない感じになった。マイクラカップのテーマは「Well-bing」と、大人でも意味がつかみにくい。Dojoから参加できるといいなと思っているが、このテーマ、なんとかならないのかな、ニンジャからの反応がいまいちだった。ハレ的なイベントは楽しさと発見が伴うことが多いので実現したいが、現実はとっても難しい。

あらた君のテレビ出演でのインタビューはほんとに良い内容だった。山の上ホテルで偶然に受けるインタビュー*1と違って、発信をするんだという意志がきちんとあるので熱量が違っていた。かっこよかったな。私も新聞の取材を受けているんだけど、まったく採用されず。原因はなんとなくわかっているけど、下手なんだよね。

集合写真

最後の集合写真、いつもいつも忘れてしまうけど、誰かが叫んでくれたような気がして、なんとか思い出すことができた。ほんとたくさんのニンジャ、ポーズにも彩りがでてきた、、、、かな。

 

*1:私、中内がもうすぐリニューアル休館する山の上のホテルを見にいったら、NHKの取材をうけた。しかし放映されなかった。。。

第二十四回CoderDojo西那須野

24回というのはちょうど2年にあたり記念の日であったが、特段何かあったわけではなく、いつものように、わいわいしたDojoになった。

イクラ組はみんなで同じワールドに入っての建築。公式の建築本を参考に噴水やクレーン車を作ったり、TNT発射装置を作ったり、今月も豊かなワールドが広がった。丁寧に見ると、確実にテクニックや規模が変化しているし、なにより積極的に取り組んでくれているのでとても良い活動になっている。

先月から参加してくれているニンジャはmicro:bitチュートリアルと淡々とこなした。作るのが早くて、そろそろチュートリアルから創作に自然に移っていくのではないかな。

メンターのあらたくんは、マイクラ+Real train modで新線を開通させ、みんなが見る中で列車を走らせてくれた。なんともこのリアルさがワクワクさせてくれる。

うっかり集合写真を撮り忘れたけど、いつもの感じのDojoの写真を載せておく。

ちなみに表紙の写真は、ニンジャのお母さんの差し入れのお菓子で、お休み時間にいただいた。おいしかった。ありがとうございます。

またプロジェクターを提供いただいたので、早速使用した。写真のように光量も十分で大変に助かります。ありがとうございます。

 

CoderDojo西那須野ではニンジャに貸し出せるPCが3台あるが、そのうち2台は正直非力なPCなのでマイクラマルチは厳しい。Mac book proはあるものの、タブレットでのマイクラをプレイするのが二人いるので、マルチをやるにはどうしてもMac非対応の統合版を使用することになってしまう。この日、マルチをやりたくてもやれないニンジャがでてきてしまった。なんとかしてあげたいが、PCを揃えるのは容易ではない。Dojo発足当初は、PCを持参できないニンジャはいたしかたない、としていたけれど、やはり思うような活動ができないニンジャがいるのは心が痛い。3年目になったので、機器の充実を計っていければと考えている。

第二十三回CoderDojo西那須野

ンターの一人が、CoderDojo西那須野始まって以来、最多のニンジャ数だ、と言っていたが、仮メン中のニンジャを含めると8名で、確かにこれまでで最多かもしれない。*1 ニンジャが多いこの日も、マイクラのワールドをみんなで共有するマルチで楽しむニンジャが多く、それと初参加ニンジャがmicro:bitに挑戦していた。  

micro:bitチュートリアルとして、ダンスアニメや打ち上げ花火を作り、磁気センサー等を試してくれた。IcT系プログラミング自体あまり経験がないとのことで、とても楽しめたらしく、続きをやりたいという感想を言ってくれて、こちらもとても嬉しかった。

そのマイクラマルチ組だが、この日は2グループできていて、片方は小学校1年生を筆頭に、年長年長年中という三人の幼稚園若手ニンジャが楽しんでくれた。中でも年中さんは、自分で作った建築を説明してくれるなど、若手とは思えない言動に微笑ましさを感じてしまった。

ところで日本での幼稚園児をニンジャとするのは武芸の型に相当するCoderDojoのKata(リンク)に反してしまうのだけど、自分としては活動できる子をわざわざ拒否する理由がないので普通に受け入れている。逆に活動が難しいお子さんの場合は、親御さんとお話しさせてもらうようにしている。ただそうは言っても、その幼稚園児達の活動が私の思い描いているCoderDojoの姿と一致するかというと微妙で、その子達に何か持って帰れるようなもの(成果)が出ていないのではないだろうか、といつも自問自答している。結論は出ていなけど、単なる年齢だけでの分類ではもったいないことがおきてしまうことに間違いはないし、X(Twitter)でみかけたタツナミシュウイチさんの言葉をいただくと、創れ創れどんどん創れ、でいいんじゃないかと考えている。

coderdojo.jp

さて最後の活動発表では、幼稚園組も年中さんの子だけでなく、みんな何を作ったのかを話してくれた。小学生メンタも各々成果を話してくれた。頼もしいね。そしてトリを務めたのがメンターあらたくん。彼のまさにライフワークとなりつつある(勝手にそう感じているだけです)のRTMに影MOD+アルファの、マイクラには見えない絵葉書のような鉄道シーンを披露してくれた。もはや玄人技だね。お母さんで感動していた方がいたけれど、四角形からの逸脱はマイクラバニラを知っている人には別世界に見えるからなぁ、わかるわー。

ということで次回は2月18日で、第二十四回、つまりまるまる2年経過の記念回。2年前、第一回を開催する直前に、2年続けられたらその時に「あっというまに2年だな」と独り言言ってるだろうと予測した通り、あっという間だぁ、が感想だ。

 

*1:全ての回で数えていないのが惜しい

公民館ワークショプ2023、西那須野公民館編

 


本題前に、古きを懐かしんで、、

市内公民館で公民館プログラミングワークショップを始めて4シーズン目となる。初期の頃からメインの講師は私、メンターとしてあらた君に入ってもらっていたが、この日、初めてあらた君にメインの講師をやってもらった。公民館ワークショップではViscuitをやっているが、あらた君は数ヶ月前にViscuitファリシテータ講習会を受講しているので、もはやメンターとしてだけではもったいなくメインの講師をお願いしてみた。

「公民館ワークショップ」と呼んでいるこのイベントは、那須塩原市の公民館のうち、隣接する小学校を持つ公民館がその小学校児童向けに主催する体験イベントの1コマとして開催されている。この体験イベントは1年を通して10個程度の様々な体験コースが用意されていて、例えば近くの博物館見学に行ったり、輪ゴム鉄砲工作や公民館の花壇への花植えを体験できる。ただ内容は公民館毎に決める必要があるため、担当の方にとってはネタをそろえるのが大変とのことだ。私に声がかかったのは2019年頃で、おそらく南小学校のコンピュータクラブで講師をしていることが伝わったと思う。

ワークショップを初めて2シーズンは南公民館だけで開催していたが、昨年度からは他の公民館からもお声がけいただき、2022年度は5か所、今年度は7か所10回となった。これができた背景は、Viscuitの環境と内容が安定して来たこともあるが、メンターとしてあらた君が加入してくれたことで、私の負担が減ったことが大きな理由だ。小学校コンピュータクラブと違い、集まる子はプログラミングだけがやりたくて来ているわけではないので、子供達をどう集中させ続けるかを考えたことをよく覚えている。今回、彼がメインで講師をやってくれたことで心身に余裕ができ、彼のサポートをしつつ、会自体を俯瞰でしたり、子供達との接触する時間を増やすことができた。彼には感謝したい。

さて、西那須野公民館編は、、

さて前置きがながくなってしまったが、今回は西那須野駅に近い西那須野公民館での開催で、参加者は23名だった。西那須野公民館の隣接小学校は東小学校である。この地域では比較的大きい学校になるが、23名と多くの参加者にちょっと驚いた。ただ東小学校ではすでにmicro:bit を使った体験授業を実施していたり、卒園生が多く在籍すると聞く西那須野幼稚園では、かなり前からViscuitプログラミングを教科の1つとして実践されているので、参加者が多いのは納得できるところ。またViscuit経験者も多いと予想していたが、なんとほぼ全員が経験者だった。この西那須野幼稚園でのViscuit活動は素晴らしく、長い年月やっていることもあるが、幼稚園の先生が自分で教えるという体制を整えている点が素晴らしい。大いに参考にさせてもらっている取り組みだ。そのため人数は多いものの、その分経験者数が多いのでワークショップとしては好条件だった。結果として滞ることなくスムースに進めることができた。また直前に聞いたことだけど、西那須野公民館行事には近隣の大学生がボランティアとしてサポートに来てくれるようで、この日も3名の学生さんが参加してくれた。Viscuit経験者こそいなかったが、子供達のちょっとしたお願いは大学生が対応してくれて、これもまたスムースな進行の助力となった。

 

あらた君ワークショップと子供たちの作品

この経験者の多さからViscuitの手順で引っかかってしまう子は皆無だった。何人かは久しぶりだから忘れたと言っていたが、ちょっとちょっとぉ5年前程度でしょ、と突っ込みたくなった。まあほんとに忘れていた子もいたので、周りの子に声をかけてサポートしてもらいながら進めることができた。

あらた君は冒頭に「お弁当箱」を入れてきた。お弁当箱は別の機会にとっておきたいという気持ちからワークショップで扱ったのは一度だけという、私にとってはレアアイテムだけど、Viscuitを忘れた子にはよいリハビリになっていたようだ。それと公民館職員やボランティア大学生にはビジュアル的な楽しさから受けがよかった。その後三角形からパックマン、クリスマスのViscuitランド、最後は風車という王道で疾走した。

そして子供たちの作品も目を惹くものが多く、特に秀逸だったのはランドでの絵の質の高さで、ほんとに多くの子が詳細に丁寧にクリスマスアイテムを描いてくれた。中にはランドということを忘れて、四角ブロックで地面を作り、そこにクリスマスツリーが立つという成長する木を描いた子もいて、Viscuitの浸透度高さを印象付けられた。

予定の時間通りにワークショップは終了し、大学生の感想をいただき、全終了となった。初のメイン講師はどうだったかは本人が何かの形で表に出すだろうから私からはノーコメントとする。

継続させる凄み

「継続は力なり」と続けることの大切さは誰しも知っているところだが、実践するのは難しいことも知っている。この日のVIscuitの浸透度はまさに継続してきたことの成果といえるし、もしこのまま継続すればこの子達が高校生、大学生になった時に、今回来てくれた学生のみなさんのポジティブな反応にテクニカルな加算ができるようになっていくだろう。役割は循環するが、一人に着目すれば直線に進んでいく川のようである。意味もなく堰き止められてはならない。そうならないよう、役割の循環とは別に、低回転でも太いトルクで回すパワーのあるエンジンも必要になってくる。
今回、参加してくれた学生のみなさんと、それを取り計らっていただいた公民館職員にお礼をしたい。

 

今年度の公民館Viscuitワークショップはこれで完了となる。*1来年度も招待されることをドキドキしながら待ちつつ、後日、あらた君とふりかえりたいと思う。

*1:公民館ワークショップとしてはこの時点であと一回 micro:bit ワークショップが残っています。

第二十二回CoderDojo西那須野

さらに子どもの輪が増えた。

前回のブログで、マイクラでワールドを共有してテクニックを披露したり、話しながら建物を作って楽しむ「イクラのマイクラによるマイクラのためのドージョー」英訳すると"of the Minecraft, by the Minecraft, for the Minecraft"でしょうか、そんなドージョーと書きましたが、今回も結局同じようになりました。PCの関係から1つのワールドでの共有ではなかったですが、初めてコマンドブロックを使う子に対して、よく知っている子や仮メン(仮メンターの略)がアドバイスをしてくれたこともあり、発表の時、苦戦していたけどなんとか同じワールドの子のゲームモードを変えていました。シンプルなコマンドではあるけど、何よりその子が目を輝かせながら使い慣れていないアルファベット(コマンド)をキーボードから入力している姿は、3回前の夏のころよりも数段レベルアップした賢者のようでした。

もう一人のマイクラーは、この日も相棒がお休みでちょっとがっかりでしたが、お父さんに建築系の本を買ってもらったそうで、噴水を作ったりバラエティーに富んだ村を作ってくれました。

未就学のケンケンくんは、仮メンに色々と教えてもらいながらいつもはすぐにお母さんを呼んでしまうのに、1時間も集中して建築をしていました。トロッコのマイブームがきているそうで、ジェットコースターを作ってくれました。

六者六様の作品作りに子供達の自由さを見ると同時に、マイクラの奥深さを再認識できた。あー、自分もワールドに入りたかった。次回は入ろ。

第二十一回CoderDojo西那須野

まいくらまいくらまいくら

この日はニンジャ全員がマイクラをやるという、まさにマイクラのマイクラによるマイクラのためのドージョーになりました。

ここ数回、クリエイティブモード(クリエと言うらしい)で建築を頑張っているニンジャ(「ニンジャ_イ」とさせていただきます)が、今日は弟(ニンジャ_ロです)も一緒にドージョーにきてくれました。ニンジャ_ロもマイクラが好きで、自宅でも(たぶん)Androidタブレットでやっているそうですが、4歳ということでニンジャ_イのiPad のワールドを共有していました。

8月の出張版CoderDojoで、メンターAのマイクラに感激してからマイクラを頑張っているニンジャ_ハは、この日、母の持つMacにmodを入れてみたいとメンターAにお願いしていた。メンターAはMacということであまり自信はなかったようだが、Mac歴30年以上のチャンピオン(つまり私)に話を聞きつつうまくできたみたいだった。しかしその頃ニンジャ_ハは、自分たちのワールドで楽しんでいるニンジャ_イとニンジャ_ロの姉弟の姿にいてもたってもいられず、自身のタブレットでそのワールドに入ってしまったのです。メンターAには申し訳ないことをしてしまった気分でした。

そして、最初はJava版でいろいろ実験したいと言っていたニンジャ_ニも、Javaから統合版に切り替えてワールドへ。イロハニがそろって、やれx、yはどこだの、TNT爆発させるな、罠にはまった、@r @rはやばいとか、いやいや大盛り上がりでした。しかもニンジャ_イロのお父さんもスマホで参戦、赤石レドストーン本片手に、罠を張ってました。やりますね。

この日の最年長だったニンジャ_ニはテクニックも上なので色々な面でリードしていました。頼もしかったですし、そのテクックをしっかり聞いているニンジャ_ハとニンジャ_ロも楽しそうでした。4歳児ニンジャ_イは我が道いってましたが、場合によってはインタラクティブの中心になったりと、年齢を感じさせない活躍でした。

基本クリエでのマイクラのため建築が中心になりますが、良い感じの建物ができたり、狭小住宅を作ったりと楽しんでいました。

といことで、この日、暇になっちゃったのがメンターAとメンターS。二人とも先週の「なしお博」ではイベント終了時に頭からシューと湯気が出たオーバーヒート状態までの大活躍だったので、反動が来てしまったのかもしれません。でもニンジャが主導するのがドージョーの特徴でもあるので勘弁してください。

 

出張版CoderDojo西那須野 in なしお博2023

なしお博2023

このイベントで初めて聞いた「なしお」、那須塩原の略なんですかね、「なすしおばら まなび博覧会」が正式名称のイベントに、主催「那須野崎プログラミングクラブ」、タイトル「出張版CoderDojo西那須野」で出展参加してきました。

後からわかったのですが、「なすしおばらこどもフェスタ」が同時開催になっていて、「我々の隣は異なる団体だから」とか「この休憩エリアは私たちの団体だけ(だから、あなた方は使えません)」と謎の説明が解明できました。そのためイベントとしては、市をあげてのかなり大きなもので、来場者も子供中心にかなりの数だったようです。

私たちの出展のカテゴリーは、STEAM体験コーナーのアート担当で、プログラミングが全面に出ていなかったのはちょっと心外な意外な感じでした。まあそこを気にする来場者も少なかったでしょうから、問題はありませんが。

オファーと出展内容

市の担当の方から参加要請のメイルがきて、実は10分程度考えて出展を決めていました。今年は発信の年、多少無理があっても発信できるなら実行すべきと決めていたからです。「まぁ、なんとかなるだろ」と考えるようにしてました。

で、参加OKを市の担当者に伝えてから、本格的にViscuit中心のプログラミングの場を考えました。最初は時間を区切ってのレクチャー形式をしようとしましたが、それよりもちょこっと寄ってちょこっとプログラミングできるようにして、多くの方に体験してもらう方が趣旨に合っていると考えました。折しも、MFTの帰りに寄った新橋の地下で見た立ち飲みのように、一杯のハイボールと煮込みで500円な感じ、つまり「立ちプロ」を思い立ったのです。実際のブースの広さはわからなかったのですが、椅子を廃し、プロジェクターとテーブルに無造作に置かれたタブレット、立ちっぱなしでプログラミングする大人と子供のイメージが鮮明に浮かんでました。

さらに、自分的にいまひとつ爆発に至っていないVIscuit万華鏡も置いて、好きな方に好きな作品を出せるようにレイアウトしました。モニターに表示される万華鏡を覗き込んだリアルタイム画像も、アイキャッチャーとして中々なもんだろう、という意図もありました。

 

万華鏡と、靴を脱いでプログラミング

当日参加してくれるメンターSと何度か話をして、アイデアを煮詰めていきました。メンターSが得意の工作で、万華鏡とタブレット、そしてモニターに出すためのハンディカムの接合治具を作成してくれました。これがシンプルな割に強力で、万華鏡の中を綺麗に描出してくれました。*1

またブルーシートをひいて、靴を脱いで座れるエリアでプログラミングできるようなアイデアもでました。そして当日はキャンプの銀色マットをひきました。四人組の仲良しで作品作成に熱中する子供たちや、この次のブログに登場するニンジャ_ロは寝そべって作品作りをしてました。私的には、好きな空間をプロデュースできた満足感がありました。

やりきってみて

こういったイベントに自分が主たる人間として出るのは初めてだったのだけど、協力してくれる人がいてくれて達成できたと強く強く感じました。一人でできる範囲でやります、とか言いながら、とてもじゃないが一人じゃ無理。いっしょにやってくれる人たちへの感謝と、プロデューサとしてやりたいことを明示しつつもコラボするというバランスが肝なんだということを知ることができたのは大きな糧ですね。

メンターSの工作力、そしてなんといってもメンターAのホスピタリティーと来場者対応が成功の鍵でした。

最後に、参加してくれたみなさんに感謝したいです。少しは楽しめてもらえたかな。

 

 

*1:ただ、ムービの不具合で後半は万華鏡画像を出せませんでした。残念!!