CoderDojo西那須野などなど

CoderDojo西那須野に関する情報発信をします。オーナーはチャンピオンの中内章一(id:mame_n)です。

第十一回CoderDojo西那須野

2023年の初Dojo、1月22日にいつもの南公民館の大広間で開催しました。Ninjyaは3名、常連の3人というところです。

私の希望でマイクラワールドにみんなで入りたいと思っていたのですが、そこまで強くも勧められず、いつものように各自が好きな取り組みを行いました。2名はScratchで作品を作ってくれ、メンタあらたくんも、いつも通りのRTMで路線を拡張していました。Ninjyaお父さんは、Hour of codeのマイクラのようなパズル的なミニプログラミングをやっていて、Ninjyaも興味があっていっしょにやっていました。

今回は開始時に一人一人に今日やることを聞いてみました。決められないNinjyaもいましたが、それでも聞かれた瞬間、頭の中でやりたいことを考えてくれたと思います。これまで、やっている途中で興味がわくものに次々乗り換えてしまうNinjyaもいたのですが、この日は多くても2つことくらいに集中できていたようです。悪くはない方法なようなので、次回からも継続したいです。

ただ私個人としては、もう少しNinjya一人一人に向き合いたいと感じました。もちろん放置しているようなことはありませんが、みんながどこを頑張っていて、何に頭を悩ませているのか、作品からでは掴み取れない部分を知りたいのです。マイクラワールドを提案したのも、メンターがNinjyaに向き合いやすいかなと思ったからです。Ninjyaは楽しみながらも時には言い合いになったり、時には「もう辞めた」という子がでたりするかもしれません。それこそが「今やっていること」の表明となり、メンターにわかりやすく伝わるのではと期待した部分でした。またそのインタラクティブDojoを感じるし、それこそCoderDojo西那須野のアイデンティティーにしたいのです。

もっともっと活動種の幅を拡げたいですね。

次回は2月19日です。南公民館の和室になります。久しぶりの和室です。

またメンターも募集しています。足りないということはありませんし、今協力してくれているメンターは素晴らしいです。でも経験したことがない人がきてくれることも大切なことです。多くの子がNinjyaとして、高校生以上がメンターとして参加してくれることを待っています。

 

 

 

第十回CoderDojo西那須野

第十回CoderDojo西那須野、今年最後になります。

12月18日、いつもの南公民館、いつもの大広間で開催しました。風が冷たかったのですが、雪がちらついた昨日と違い、青空がきれいでした。部屋に入った時はかなり寒かったのですが、パワーのある暖房のおかげ、いやニンジャとメンターの情熱で暖かく過ごせました。ニンジャは2名+仮メン2名の4名でした。


前回に比べてニンジャが少なく、またニンジャのうち1名は初参加ということで、私はそのニンジャにScratchの手ほどきをしました。小学校でもやったペンを使っての多角形、星を描いてもらいました。楽しかったかな? もう一人のニンジャはScratchで物語を作ってくれました。背景の選び方や、セリフの間がとてもよかったです。仮メンのあっくん(もう実質メンターですけどね)はいつものReal train modで路線拡張を見せてもらいました。ホームの案内Voiceは次回見せてください!! タオくんには私からの依頼でStrech3のAIの、カメラを使って目を見つけそこにスプライトを表示するのをやってもらいました。モーションディテクトとはまた異なる味わい深い作品になってました。未来を感じますね。

次回はいよいよ2023年の1月22日です。来年も挫けず継続していきたいと思いますので、ニンジャ、メンターのみなさん、よろしくお願いします。

第九回CoderDojo西那須野

第九回は11月20日に開催しました。

この日は「初○○」がいくつかありました。と言っても、まだ始まったばかりなので、毎回何かしらの「初〇〇」があると思いますが、この日は少し印象的な初物がありました。

  1. 初、南小コンピュータクラブのメンバーが参加
  2. 初、幼稚園児が単独参加
  3. 初、女子が単独参加
  4. 初、中学生が参加
  5. 初、集合写真がNinjyaだけ

どの「初」も裾野が広くなったことを意味していて、少しづつではありますが、活動の幅が広がってきた感じです。

またこの日はCoderDojo水戸と接続して、発表を交換しました。水戸のNinjya作品は、ベースが提供されているとはいえ、工夫とアイデアが素晴らしく、見応えのある作品ばかりでした。ただやはりリモート接続でのやりとりは難しいです。

西那須野のNinjyaは、発表してくれたのは弾むバスケットボールのゲームをScratchで組んだものです。この日の活動だけで作ったとは思えないくらいコード量が多かったです。他もScratchベースの作品、Viscuitとありました。

Ninjyaは5名と、メンター数からするとちょうど良い人数でした。子供達間での会話もあり、トラブルはメンターが解決してくれました。このフォーマットは是非、維持したいです。

集合

 

 

第八回CoderDojo西那須野

CoderDojo西那須野、第八回を開催しました。

(解像度を落としてあります)

Ninjyaはだいたい5名くらいでした。なぜ「だいたい」かというと、おとなNinjyaやメンターもできるNinjya、見習い中の仮メンがいるからです。もちろんNinjyaからのヘルプに応えられるメンタはきちんといるので、運営に支障をきたすことはありませんが、チャンピオンの私がこの渾然な状況を楽しんでいる部分があります。
初参加Ninjyaは、今月始めに公民館ワークショップに参加してくれたことからDojoに来てくれたのですが、実は3〜4年前に実施した幼稚園ワークショップにもう一人のNinjyaと一緒に参加してくれていたことがわかり、親御さんも含めて「お久しぶりです」であったことにビックリでした。西那須野は狭い!! ということで、今回もみんなでお互いの作業を見ながら楽しくできました。

次回は11月20日を予定しています。公民館まつり等々のイベントのブッキングの影響で和室開催になります。大広間に慣れてきたのに少々残念ですが、またみんなで楽しくできるといいなと思っています。

Real train modを使った仮想鉄道網も新線や駅の構築もあり、そしてATO (自動列車運転装置) を装備しての自動運転デモをしてくれました。調整中とのことでオーバーランしてしまうのですが、逆にオーバーランができることがリアルさを感じさせてくれました。

Micto:bitでの音の作成は、アナログシンセのような波形変形による音出しで、BPMを上げることでLFOによるブザー的な音に仕上げたセンスは素晴らしいと思いました。
イクラの新ワールドでの建築では、石ブロックで文字を書いたのを高い場所から眺めることができ、最上階のベッドで目覚めるとその文字列が見れるところが工夫を感じさせてくれました。
幼稚園NInjyaは、Viscuitでハートをたくさん動かしてくれました。ピンクのハートがたくさん踊っていて、とても可愛らしい作品になりました。
仮メンNinjyaはScratchで重力モデルを入れてのボールのバウンドを作ってくれました。クローンさせることでストロボ撮影的になり、力学の教科書みたいでした。そこがよかったです。
メンター代表は、Scratchでの手のモーションキャプチャで、降ってくる雪をどける作品をデモしてくれました。鉄板であることをご存知の方も多いと思いますが、やっぱり受けますよね。私は好きです。
おとなNinjyaを追いきれなかったです。すいません。。。。
統合版マイクラでCode connectionを、1年ぶりくらいに使ったNinjyaが、サーバー接続の時に「接続できません」というエラーになり、結局その場ではあきらめました。Wifiルーターを変えたり、Windows Updateをしたり、Firewallを見たり、できる範囲で色々試してみたのですが、、、また途中で星野さんとチャットしながらアドバイスをもらったのですが、ほんと残念です。星野さんありがとうございました。おそらくマイクラのバージョンを上げてしまったための、新WebSocket非対応ではないかと思われます。やれていたことができなくなるのはやはり辛いですね。今後は情報交換をしつつ、自分のアップデートを努めないとと強く感じました。

以上になります。

第七回CoderDojo西那須野

第七回CoderDojo西那須野を9月18日に開催しました。

今日は栃木の北でも雨が強くなったりしましたが、1名のNinjya、1名のNinjya件メンタが参加してくれました。開始5分前、誰も来なかったのでちょっと寂しかったですが、、、

Ninjyaの1人はViscuitで軌跡を使った万華鏡のような作品を作ってくれました。

そしてもう1名は、Real train modでの創作地下鉄路線を継続して作成し、この日は新車両に行き先表示と車内放送を実装しました。(写真がないです、ごめんなさい) それとメンターの一人は、はんだこてを取り出して自作キーボード制作をしていました。Ninjyaもキーボードを自作することに興味を持っていたようです。値段的な難しさはありますが、とても面白いなと思いました。個人的には早く完成品を見たいと思っています。

次回は10月になります。また楽しい活動ができるといいですね。

第六回CoderDojo西那須野

第六回CoderDojo西那須野の様子を、CoderDojo古河チャンピオンの高井さんがレポートしてくれました。ここでは写真だけを掲載します。

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第六回

 

第五回CoderDojo西那須野

CoderDojo西那須野、7月17日に第五回を開催しました。

Springin'での飛び跳ねるボール、提供いただいたMicro:bitでの緊急サイレン、Micro:bitのアルミホイル鍵盤ピアノ、Viscuitでのピカチューと作品ができました。幼稚園生Ninjyaくんが発表の時に作品の説明ができたのはとてもよかったです。Micro:bitの音ブロックで、緊急地震速報はノコギリ波が似ている音ということを発見しました。Springin'の物理モデルは見ていて楽しいですね。そして大人Ninjyaさんが、Micro:bitの音源の音階を、タッチを利用したアルミホイル製鍵盤で制御し、ピアノ風に演奏できるようにしました。ほぼ音階が出せたのはすごいですし、本気な大人を垣間見れました。

次回、第六回は夏休みの8月21日になります。